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Melbourne Latte|メルラテ

〝世界一住みやすい町〟でワーホリしよう〜

全豪オープンの会場「メルボルン・パーク」ってこんなところ!

今回は世界で最も権威のあるテニス大会の1つである「全豪オープン」を現地観戦してきたので、その時の様子について書いていこうと思う。これから観戦を予定している方にとっても参考になると思うので、ぜひ読んでみて欲しい。

全豪オープンとは?

全豪オープンは、今日のテニス競技で最も権威のある大会の1つに挙げられる。毎年12月〜1月にかけてオーストラリアのメルボルンで開催され、世界中から観光客が集まる。 世界で最も各式高い大会の1つというだけあって、選手が手にすることのできる賞金額も桁違い。2020年度の全豪オープンの優勝賞金は412万オーストラリア・ドル。日本円に換算すると約3億1,000万円*1。大会全体での賞金総額は、なんと約54億円…!!

 

現地で暮らしてみて分かったことだが、夏の訪れとともにメルボルンの町は少しずつテニスムードに染まっていく。通りには AO(Australian Open)と書かれたフラッグが立ち並び、お店やレストランでは大会関連グッズの販売やキャンペーンが始まる。

 

選手がメルボルン入りすると、町では選手と交流できる機会もあった。例えばレジェンド「ロジャー・フェデラー」がスポンサーである UNIQLOフェデラーのスポンサー)を訪れてファンと交流したりなんかしていた。友達はそに参加するのに8時間も店の前で並んでいたと言っていた(笑)

 

アクセス

会場はの「メルボルン・パーク」へは、メルボルン中心地にある Flinders Street 駅からトラムで約15分ほど揺られた後、 Rod Laver Arena/Melbourne Park 停留所で下車する。本来ならトラムのフリーゾーン外であるが、全豪オープン期間中のみ無料で乗降者できる。

 

入場まで

世界的なスポーツイベントだけあって、入場ゲートでは手荷物検査とセキュリティー・チェックが行なわれる。自分はバックパックに1Lのペットボトル(水)を入れていてたのだが、特に問題なく通過できた。

 

パブリック・ビューイング

入口左手には、ガーデン・スクエア(Garden Square)と呼ばれる広場がある。

ここは巨大なスクリーンが設置された「パブリック・ビューイング」エリアになっていて、ビーチチェアに寝転んだりテーブルで寛ぎながら観戦している人が多くいた。

 

ビーチチェアは人気があるので席をゲットするのは大変かもしれないが、1つアドバイスするなら、試合と試合の合間を狙うこと。試合が終わると人々が一斉に腰を上げるので、そのタイミングを狙うといい。

 

ちなみに、パブリック・ビューイングはパーク内に幾つか設けられている。

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マーガレット・コート・アリーナ

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入り口から直進すると、正面に「Margaret Court Arena」の文字が見えてくる。

パーク内では3番目に大きなアリーナで、トップ選手の試合が多く組まれることで知られる。入場するには座席券を持っている必要あり。自分は別日にこのアリーナで錦織選手の試合を観戦することができた。

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近くにはインスタ映えしそうなスポットが幾つかあり、スタッフが観光客に写真を撮ってあげたりもしていた。

 

ロッド・レーバー・アリーナ

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全豪オープンのメインアリーナである「Rod Laver Arena」は、年間グランドスラム*2を成し遂げたオーストラリア人の世界的レジェンドの名を冠している。

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コートは青が映えて、とても美しい。試合の1時間ほど前から会場入りしたので人もまばらだったためが、試合前のアリーナの雰囲気は荘厳で息を呑むような感じだった。スクリーンには大会のプロモーション映像が流れていて、その中に錦織選手を見つけた時は日本人として感慨深かった。

 

という感じで、今回は全豪オープンの会場である「メルボルン・パーク」について簡単に紹介した。次回は観戦の様子をお伝えすることにする。

 

By for now. 

*1:当時のレート

*2:その年のグランドスラムを全て獲得すること