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Melbourne Latte|メルラテ

〝世界一住みやすい町〟でワーホリしよう〜

メルボルンでタバコを買ってみた!

喫煙者にとっては、海外のタバコ事情も気になるところではないだろうか?

 

ということで、今回はオーストラリアで購入したタバコのレビューをしてみたいと思う。

 

 

 

メルボルンには喫煙者が多い?

オーストラリアと聞くと、どういうイメージを持つだろうか?

 

眩しい太陽、綺麗な海、スポーツが盛ん......など〝健康的〟なイメージのある国だと思うが、実は意外と喫煙者が多い。

 

自分のいたメルボルンでは、町を歩けば路上でタバコを吸っている人を多く見かける。

実際、通っていた語学学校でもオーストラリア人講師が生徒と喫煙している場面をよく見かけたし、スーツ姿のビジネスマンもよく吸っていた。もちろん男性だけでなく、女性の喫煙者も見かけた。

 

ちなみに、オーストラリアでは建物内での喫煙は原則的に出来ず、メルボルンのあるビクトリア州でも、全てのワーキングスペース及び公共の人が集まる場所、もしくは副流煙によって影響が出る可能性のあるエリアは全て禁煙と決められている。

 

どこでタバコを買える?

では、ここからはオーストラリアにおけるタバコの購入方法について説明していく。自分は喫煙者ではないが、シェアハウスに喫煙者の友達がいたので彼の買い物を観察してみたぞ!

 

やって来たのはオーストラリアの2大スーパーのうちの1つ、赤のブランドカラーでお馴染みの coles

 

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自分もよく利用するスーパーだが、〝あれ、そう言えばタバコなんて売られていたっけ?〟と思ってしまうほど不思議と印象に無かった。

 

すると友人はおもむろにサービスカウンターの方へ足を歩めていき、そこにいた店員に「タバコ買いたいんだけど」と聞き始めたではないか!


すると、店員はカウンターの下を指差した。

 

その方向に目を落とすと......

 

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タバコのリストを発見!

 

オーストラリアでは子供を含めた非喫煙者への悪影響を考慮し、タバコは目に見える場所に置いてはいけないと法律で決められているようだ。

 

どれどれ、Brand、Size、Pack、Carton など色々な表記があるが、その中に1つ見慣れない文字が。

 

〝RYO〟

 

......何これ??


人の名前のように見えるが、実はこれ Roll-Your-Own という名前の略で、要するに〝手巻きタバコ〟のことだそう。

 

友人はこれを買うことに決めたようだ。

 

というわけで、身分証(パスポート)を見せて、商品を購入!!

 

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購入したのはタバコ葉、フィルター、そしてロールペーパーの3つ。

 

いや〜、それにしてもパッケージはなかなか恐ろしいデザインだ......。

 

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〝喫煙は失明を引き起こします〟とデカデカと書いてある。

 

これ見ちゃうと、確かにタバコを買う気が失せるかも......

 

パッケージのインパクトでタバコの危険性を示している、というわけだ。そう考えると、日本のタバコってちょっとオシャレすぎだよね。

 

さて気になるお値段だが、手巻き用のロールやフィルターなどの細々したものは1ドルほどで手軽だが、タバコ葉はなんと25gで42.5ドル!!

 

日本円で、なんと3500円以上!!(価格/レートは2019年のもの)

 

信じられないほど、高い。

 

友人が購入した「Port Royal」が少し高めのブランドというのもあるが、一般的に日本のものと比べるとかなり値段がするのは確かだ。

 

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彼が作ってくれたものを試しにトライしてみると、ほのかに甘く、ラム酒の香りが鼻から口へ広がって何とも贅沢な気持ち......

 

友人曰く、完成品と違って自分で巻くことでタバコが〝趣味〟の1つになったように感じられる、とのこと。確かにそんな感じはするかもしれない、特別感があるよね。

 

ちなみにこれで2週間ほど持つらしい。

 

以上、オーストラリアのタバコ事情を紹介してみた!この記事が参考になったなら、ぜひいいねや高評価も!