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Melbourne Latte|メルラテ

〝世界一住みやすい町〟でワーホリしよう〜

新ブログのご案内

 

いつも『メルラテ』をご覧になって下さっている皆様に、ご報告です。

実はこの度、イギリス人の彼女と暮らすために英国に移住することになりました!

 

というわけでイギリスでも情報発信を続けるべく、新ブログ『テムズの畔で/https://lifebythethames.com』も開設しましたのでぜひ遊びにきて下さい 🇬🇧

 

ということでメルボルン情報に興味のある方は引き続き『メルラテ』で、イギリスに興味のある方は新しいブログ『テムズの畔で』でお会いしましょう 🤞

 

By for now 🇦🇺🇬🇧

 

フリンダース・ストリート駅でメルボルンを感じる。

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メルボルンに訪れる者なら誰もが訪れるだろう、フリンダース・ストリート駅(Flinders Street Station)。〝メルボルン〟といえばまずこの景色をイメージするほど、まさに町の象徴とも言える場所だ。

 

今日は、そんな魅力あるフリンダース・ストリート駅について語ってみる。

駅校舎の建築美

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フリンダース・ストリート駅の魅力は、何といっても建物の美しさ。

荘厳なその外観からは20世紀初頭に輝いていた大英帝国の名残りを感じることができる。メルボルンの中心部、東西に伸びるフリンダース・ストリートと南北に伸びるスワントン・ストリートが交差する場所に位置し、周辺には博物館や美術館も多く、隣を流れるヤラ川沿いやアレクサンドラ庭園で寛いでいる人も多く見られる。

 

 

当駅を境にメルボルンを東と西で区分けすることが多い。東側は比較的裕福な白人が、西側は移民が多いと言われている。

 

確かに東は高級住宅地が立ち並ぶサウスヤラ(South Yarra)、テーマパークや桟橋などがあるセントキルダ(St Kilda)、カラフルな小屋がインスタ映えスポットにもなっているブライトン(Brighton)などお洒落エリアが多い。

 

駅構内に並ぶ沢山の時計

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駅舎には写真のように数多くの時計が並んでいるのを見ることができるが、これはフリンダース・ストリート駅を発車する各路線の出発時刻なのだそうだ。当駅がメルボルン各エリアへの伸びる〝ハブ駅〟としての役割を果たしていると示しているわけだ。

 

このホールは見晴らしが良いので、待ち合わせ場所として人気のスポットでもある。目の前には大きな教会がそびえ、カンカンと乾いた音を鳴らして走るトラムを眺めれば、きっとメルボルンという場所に来たことを実感できるはずだ。

 

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周辺に寛げる場所が多い

冒頭でも触れたが、駅周辺にはゆったりと過ごせる場所が多い。

快晴の日に駅からプリンセス橋を歩きながらヤラ川を眺めてみたり、その先のアレクサンドラ庭園の芝生に寝転がって日向ぼっこをすると最高に気持ちいい。

 

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また駅から5分も歩けばビクトリア・アートセンターがあり、州立劇場、もっと行けばビクトリア国立美術館など芸術を楽しめるエリアでもある。

 

国立美術館に関しては1861年に設立されたオーストラリア最古の美術館でもあり、自分も語学学校の課外授業で訪れたことがあるが、とてもモダンな建物で、あの有名なフランス人画家「クロード・モネ」の絵も展示されている。

 

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ライトアップされると一層美しい!

フリンダース・ストリート駅は、夜こそ本物の美を見せてくれる。

 

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正面からみた駅校舎。

 

ライトアップされた建物は淡いオレンジ色に輝き、荘厳さを増したその雰囲気はどの建物より美しい。

 

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こちらは、エリザベス・ストリート側の出入り口。

 

正面とはまた違ってヨーロピアンな雰囲気が漂う。エリザベス・ストリートはファストフード店や小型スーパーマーケットなどが並ぶため、夕方になると学生や家路につくビジネスマンなどで駅周辺は混雑する。

 

まとめ

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今回はメルボルンの象徴とも言える、フリンダース・ストリート駅を紹介した。

 

多くの人が行き交うこの駅で、是非ともメルボルンを日常を感じ取ってみてほしい。

オーストラリアで食べていた魚の正体を知って衝撃を受けた話。

こんにちは。

 

オーストラリアのスーパーでよく見かけるこちらの魚。

 

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BASA

 

という名前なわけですが、見た目も味も普通の美味しい白身魚のようなで、自分も凄く好きだった。

 

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こんな感じでムニエルにして調理すると美味しく、きっと多くの日本人に喜ばれる味だと思うわけだが、最近になって密かに感じたことがある。

 

これって、一体どんな姿をした魚?

 

スーパーで日常的に売られている魚なので危険な食べ物でないのは当然だが、そういえば魚本体の写真を一度も見たことがなかったなぁ、と今になって疑問が湧いてきたわけ。

 

というわけで Google で「BASA」と検索してみると、間髪入れずにこんなお答えを頂いた。

 

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「😀」

 

え〜っと......サメですか?!

 

ちょっと刺激が強すぎて、思わず二度見してしまったが、どうやらこれが自分がオーストラリアで毎週のように食べていた魚の正体らしい……

いやぁ〜、ちょっとショック!!

 

てなわけでコイツがどんな魚かを調べてみると……

 

ja.wikipedia.org

 

バサは、ナマズパンガシウス科に属する淡水魚である。

 

🧐?!

 

バサって、ナマズだったのかぁぁぁああああ!!!!

 

というわけで、自分はオーストラリアで毎週ナマズを食していたらしい。

衝撃の事実に押し潰されそうになるのをグッと堪えてさらに読み進めると、こんなことが書かれていた。

 

主に東南アジアのインドシナ半島を流れるメコン川チャオプラヤ川の流域が原産である。肉は美味で食用にされ、大規模養殖が行われている。

 

え、ですよね!?!

 

ですよね、です。全く。いや、だってめちゃくちゃ美味しかったもん!!!

別に受け入れてるわけではなくて、本当に美味しかったんですよ!!(笑)

 

話によると、アメリカやイギリスでも人気のお魚だそう。

それゆえイギリスでは悪徳業者がフィッシュ&チップス用のタラと偽って販売していた事件もあったのだとか。確かに、タラって言われても絶対分かんないと思う。

 

興味のある方は、是非海外で食べてみてください。