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Melbourne Latte|メルラテ

〝世界一住みやすい町〟でワーホリしよう〜

オーストラリアのスーパー事情について

海外で生活するにあたって、食費を考えることは重要ポイント。オーストラリアは外食が日本と比べてかなり高いので、そういう意味でもスーパーで買い物 → 自炊という流れは必須なはず。以外にもオーストラリアのスーパーはポイントが結構貯まるので、日本よりもお得に買い物ができるというメリットもある。

 

今日は、そんなオーストラリアのスーパー事情について書いていこうと思う。

豪州スーパーの双璧

オーストラリアで少しでも生活したことがある人ならきっと誰もが知っている話だろうが、オーストラリアの人々の絶大な信頼を受ける二大スーパーとうものが存在する。

2022年のリサーチによれば、この2社はオーストラリアにおけるマーケットシェアで1位、2位であり、また3位にぶっちぎりの大差をつけているとうことでいかに人々からの信頼が厚いか分かるはずだ。

 

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両社は町の至るところに店舗を持ち、大型店から駅中のコンビニエンスストアのような小型店までオーストラリア国内の幅広いエリアをカバーしている。

どんなものが売っている?

取り扱っている商品は極めて豊富で、日本では見かけないような独特の海外野菜やフルーツなども気軽に手に入れることができる。

 

例えば「お米」。自社ブランドのものを選べば 1A$/1Kg ほどで買えるのでかなりお得だし、ジャスミン米、タイ米、バスマティ米、寿司米と豊富に種類を取り揃えているので、お米を主食とする日本人にとってはありがたい。クオリティーは値段相応ではあるが、いつでもお米を気軽に購入できるという点は評価していいだろう。もちろん高くて美味しいブランドのお米も販売している。

 

ちなみに、日本食が恋しければ日本のカップヌードルも売っているし、日本食もどきのカツカレーや寿司といったジャパニーズ・フードも売られている。ただし惣菜は総じて値段が高い。

どちら派?

滞在中、たびたび話題になるのが〝ウールワースとコールス、一体自分はどちら派なのか?〟という議論だ。売られている物に大差ないので、結局その人の好みによるところが大きいが、継続的に通うところでもあるし、ブランドカラーも「緑」と「赤」でハッキリと分けられているため、消費者の帰属意識も強いみたいだ。

 

個人的には、コールスが好きだった。当時住んでいた自宅から近かったということもあって、本当によく通っていたからだ。正直、オーストラリアに行った当初は Iglu の近くにウールワースがあったのでそちらを利用する機会が多かったが、コールスのある食べ物を知ってから一気にコールスに気持ちが流れてしまった。

londoner07.hatenablog.com

それが、こちらの商品。

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コールスの「ブルーベリー・チーズケーキ」

一時は生鮮食品よりこのケーキが食べたくてコールスに通い詰めていた感じもする(笑)ウールワースにもデザートコーナーはあるが、コールスの製品はより美味しかった気がしている。

 

価格は8ドル*1とホールで売られていることを考慮すればコスパ良し!オーストラリア・ドルは日本円より安い*2ので、現地で気になるものを見つけたら積極的にトライしてみるのをおすすめする。

ポイントは貯めるべし!

スーパーを効果的に利用するためにも知っておきたい、ポイント事情。

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上がコールスの Flybuys カード、下がウールワースの rewards カード。どちらもネットから申し込めて、1週間ほどで自宅に届くポイントカードだ。カード作成後はアプリを通してスマホで管理できるので、とても便利。

 

ウールワースはスーパーの他に、アルコール類を販売する「AWS」、日用品を取り揃える「Big W」という系列店を持っており、ポイントはそれら系列店で購入した際も加算される。コールスも同様。どちらも1ドル/1ポイントなので、普通に買い物しているだけで結構貯まる。ポイントが一定額貯まると、支払い時に自動精算されるのでポイントを無駄なく運用できるのも消費者としては嬉しいところ。

ルフレジに関して

オーストラリアは、日本と違ってセルフレジ先進国である。自分がよく行っていた大きなウールワースには、セルフレジがずらっと20台近くもあった。

 

初めは、使い方に慣れずに手こずった。というのも商品を重さで管理しているため、途中で動かしたりするとすぐエラーになってしまうからだ。スキャンを終えた商品は、常に台に置いておかなければならない。台が小さい店舗で商品を沢山購入してしまうと、悲惨なことになるので注意が必要!このシステムのせいで何度店員を呼んだことか.......結構恥ずかしいので、皆さんはそうならないように気をつけて頂きたい。

 

海外で暮らし始めると、スーパーに行くのが楽しくなる。現地のスーパーを上手に活用して、是非とも有意義な海外生活を送ってほしい。

Bye for now.

*1:約650円(当時のレート)

*2:1ドル80円/2021年2月調べ