こんにちは。
オーストラリアのスーパーでよく見かけるこちらの魚。
BASA
という名前なわけですが、見た目も味も普通の美味しい白身魚のようなで、自分も凄く好きだった。
こんな感じでムニエルにして調理すると美味しく、きっと多くの日本人に喜ばれる味だと思うわけだが、最近になって密かに感じたことがある。
これって、一体どんな姿をした魚?
スーパーで日常的に売られている魚なので危険な食べ物でないのは当然だが、そういえば魚本体の写真を一度も見たことがなかったなぁ、と今になって疑問が湧いてきたわけ。
というわけで Google で「BASA」と検索してみると、間髪入れずにこんなお答えを頂いた。
「😀」
え〜っと......サメですか?!
ちょっと刺激が強すぎて、思わず二度見してしまったが、どうやらこれが自分がオーストラリアで毎週のように食べていた魚の正体らしい……
いやぁ〜、ちょっとショック!!
てなわけでコイツがどんな魚かを調べてみると……
🧐?!
バサって、ナマズだったのかぁぁぁああああ!!!!
というわけで、自分はオーストラリアで毎週ナマズを食していたらしい。
衝撃の事実に押し潰されそうになるのをグッと堪えてさらに読み進めると、こんなことが書かれていた。
主に東南アジアのインドシナ半島を流れるメコン川やチャオプラヤ川の流域が原産である。肉は美味で食用にされ、大規模養殖が行われている。
え、ですよね!?!
ですよね、です。全く。いや、だってめちゃくちゃ美味しかったもん!!!
別に受け入れてるわけではなくて、本当に美味しかったんですよ!!(笑)
話によると、アメリカやイギリスでも人気のお魚だそう。
それゆえイギリスでは悪徳業者がフィッシュ&チップス用のタラと偽って販売していた事件もあったのだとか。確かに、タラって言われても絶対分かんないと思う。
興味のある方は、是非海外で食べてみてください。