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Melbourne Latte|メルラテ

〝世界一住みやすい町〟でワーホリしよう〜

【全豪オープン】チケットの種類と購入方法

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こんにちは!

 

今回は『全豪オープン』のチケットの種類と購入方法について説明します。

 

 

チケットの種類と値段

 

全豪オープン』のチケットは大きく2種類に分けられます。

 

  • グラウンド・パス(Ground Pass)
  • グラウンド・パス + アリーナ席

 

グラウンドパス

グラウンドパスとは、会場であるメルボルン・パークに入るための〝入場券〟のこと。パーク内には沢山のテニスコートがあって、そのほとんどが入場さえすれば自由に試合を楽しむことができる。

 

値段は大体 4,500 円程度(2019年1月のレート)と、5,000 円以下でグランドスラムを楽しめるのであればかなり良心的なんじゃないでしょうか?

 

アリーナ席

一方、ランキング上位のスタープレイヤーの試合を確実に楽しみたいなら、アリーナ席のチケットを購入する必要があります。

 

  1.  ロッド・レーバー・アリーナ(全席指定席
  2. マーガレット・コート・アリーナ(全席指定席
  3. メルボルン・アリーナ(一部指定席

 

ちなみにアリーナ席のチケットにはグラウンドパスも込みなので、わざわざ追加でグラウンドパスを購入する必要はありません。

 

次に、購入方法を説明します。

 

旅行代理店から購入

おそらく、これが日本から全豪オープンの観戦に行く最も一般的な方法でしょう。

 

旅行代理店でチケットを購入する最大のメリットは〝確実にチケットが確保できる〟ということ!ツアーによっては日本人選手の試合が確約されていたり、良い席が保証されていたりします。

 

また、購入の際に英語が分からなくて不安になることもありません。H.I.S や JTB のような大手旅行代理店が企画するツアーなら......

 

  • チケット
  • ホテル
  • 現地コンダクター

 

などが1つにまとまっていることが多いため、海外旅行が初めてというファミリーや年配の方でも気軽に全豪オープンを楽しむことができると思います。

 

一方、デメリットは〝自分で観戦プランを組み立てることが出来ない〟ということです。全豪オープンを観戦して思ったことですが、「日程選び」は非常に重要なポイントです。なぜなら、自分の目当ての試合が観られるか否かが懸かっているからです。

大会序盤の試合は観れるかもしれませんが、大会終盤にかけてトップ選手同士が激突するような好カードは期待できないかもしれません。

 

また全豪オープンでは「デイセッション」と「ナイトセッション」に分かれているケースもあるので、チケットを購入したはいいけど目当ての選手の試合は別セッションだったという話も聞いたことがあるので注意が必要です。

 

 公式サイトから購入

全豪オープンの公式サイトからチケットを直接購入することができます。

 

メリット

販売サイトから購入するメリットは、何と言っても〝自由さ〟でしょう。日程や座席等、全て自分で決めてプランを組み立てることができます。

 

グランドスラムということでトップ選手が必ず出場する大会であり、自分でプランを立てながら好カードを予想しながらチケット選びをするのは楽しかったです。

自分も「錦織-カレーニョ・ブスタ戦」はそのようにしてチケットを購入しました。

 

デメリット

デメリットは〝チケットが確約されていない〟という一言に尽きると思います。

日本からツアーで行った場合、大体のケースで日本人選手の試合のチケットは保証されていると思いますが、自分で購入するとなるとまずチケットの争奪戦に勝たなくてはいけません。グランドスラムということで世界中からチケットを求めてやってくるので、目当ての試合のチケットが取れるかどうかは自分に懸かっています。

 

正直、これはツアーと比べて大きな違いだと思いました。最近はオンラインでも購入できるため便利にはなりましたが、ウェブサイトがパンクする、といったこともよく起こりますし、全てのプロセスを英語でこなす必要があるということもデメリットかもしれません。

 

会場のチケット売り場で購入

現地に行けば、会場の窓口でチケットを手に入れることも可能です。

ただし会場のチケット売り場でアリーナ券を購入することは難しく、席が余っている試合を観戦することになると思います。

 

グラウンドパスで入場したい場合は、直接チケット売り場に行って購入するのがおすすめです。

 

まとめ

今回は「全豪オープンのチケットの種類と購入方法」についてご紹介しました。

国外でのスポーツ観戦ということで不便は多いかもしれませんが、代わりに日本では味わえない特別な経験をすることができるはずです。

 

メルボルンは日本から9時間ほどと決して近い距離ではありませんが、素晴らしい経験ができると自信を持って言えるので、是非一度は訪れてみて下さい。

 

Bye for now.